セーバルは手慣れた様子でエネルギー中枢の前まで案内してくれたが、彼女の昔なじみであるダンに見つかってしまう。苦しい戦いの末、ようやくシルバーメインを振り切れたものの、禁区全体に警報が発令されてしまった…
セーバルと一緒にシルバーメイン禁区に行く 
街にいるシルバーメインの視線をかいくぐり、シルバーメイン禁区へと続く道に到着した。ここから先は、ベロブルグで最も警備が厳重な軍事禁区がある。
目の前の門をくぐることはできるのだろうか？禁区の門番に警戒されずにゲートを通過し、目的地まで行くにはどうしたらよいのだろうか？
正直に言って、全く考えが思い浮かばない。今は、傍にいる天才お姉さんに全てを託すしかない。
目の前の門をくぐることはできるのだろうか？禁区の門番に警戒されずにゲートを通過し、目的地まで行くにはどうしたらよいのだろうか？
正直に言って、全く考えが思い浮かばない。今は、傍にいる天才お姉さんに全てを託すしかない。
超厳重な警備…忍び込むのは無理そうだね。セーバル、今こそ知恵で出し抜く時だよ。
よし、お姉さんに任せなさい。ちやんとついて来て、バレないようにね。
禁区の門番を騙し、禁区に潜入する
街にいるシルバーメインの視線をかいくぐり、ついにシルバーメイン禁区の入り口に到着した。ここにいるシルバーメインは武装しており、殺気立っている。街の中を巡回しているシルバーメインはここの兵士と比べると怠慢としか言いようがない…。
しかし彼らはセーバルを見ると、殺気を和らげるようだ。
これが状況を打開する鍵になるかもしれない、試してみよう。
しかし彼らはセーバルを見ると、殺気を和らげるようだ。
これが状況を打開する鍵になるかもしれない、試してみよう。
ここから先は軍事エリアで、関係者以外立ち入り禁止だ！
待て、あなたは…え、セーバルさんですか?お久しぶりです！
よっ、フランツじゃない！久しぶり、どうしてまだ入り口の見張りをしてるの？
そ…それは答えられないですよ。セーバルさんは相変わらず鋭いですね……
その…こんな遅くに、どうしてこちらに？後ろの方たちは？
弟から禁区のエネルギーパイプが故障して、結構深刻だと聞いたんだ。下請けの修理者は信用できないらしくて…私がただ働きに来たわけ。
この人たちは私の助手で、ここにある設備を全部点検するつもりなんだ。
その…パイプに問題があるとは聞いていませんが……
これは技術部門の問題だ、門の守衛が知ってどうする？ほら、早く中に入れて。深夜に暖房供給に問題が起きて、人が凍死したら責任が取れるの？
い、いいえ、取れません。
ジェパード戍衛官のお姉さんなら…問題ないよな？
わかりました、これは臨時の訪問証です。失くさないように…えっと、出る時に返すのを忘れないでください！
ありがとう、フランツ。機会があれば、弟に昇進させるよう口添えしておくよ！
やめてください、ジェパード長官はそういうコネが大嫌いなので、俺のことは何も言わないでください、それが一番助かります……
禁区の高台から周囲を見渡す
街にいるシルバーメインの視線をかいくぐり、入り口を突破することができた。ここにいるシルバーメインは武装しており、殺気立っている。街の中を巡回しているシルバーメインはここの兵士に比べると怠慢としか言いようがない…。
しかし彼らはセーバルと見ると、殺気を和らげるようだ。セーバルの協力のおかげで、今のところ問題なく禁区に潜入できている。
でもここには詳しくないので、高台から地形を把握しよう。
しかし彼らはセーバルと見ると、殺気を和らげるようだ。セーバルの協力のおかげで、今のところ問題なく禁区に潜入できている。
でもここには詳しくないので、高台から地形を把握しよう。
移動中
ほら！簡単だったでしょ。
流石「ジェパードのお姉さん」……
私は「ジェパードのお姉さん」だと認識されるのは嫌だけどね…今回はあんたたちの為だよ、そうじゃなきや弟の名前を借りるなんてまっひらごめんだね。
高台から桟橋を確認する
真ん中にある、あの機械の栈橋が見える？栈橋を抜けた向こうが、この世の地獄だ。
向こうには何があるの？
果てが見えない裂界、疲弊したシルバーメインたち、それに…死の匂いが漂う空気だよ。
さらに北部に向かいたいのなら、あの「地獄」を抜ける必要がある。覚悟はいい？
もうここまで来た…
そうだよ、今更退けないよ。
じゃあ行こう、まずは橋を渡る方法を探さないと。
私はこのタイプの栈橋の基礎ロジック作成に参加したことがある。複数の端末を組み合わせて制御してるはず。探してみよう。
桟橋を制御する端末を探して操作する
回転桟橋が禁区の中心にある。桟橋の向こう側を眺める。あそこはセーバルが「地獄」と称する場所で…これから目指す場所である。
しかしその前に、この桟橋の制御端末を操作する必要があるようだ。
セーバルによると端末は1台だけではないらしい。禁区内を調べよう。
しかしその前に、この桟橋の制御端末を操作する必要があるようだ。
セーバルによると端末は1台だけではないらしい。禁区内を調べよう。
移動中
ジェパードはいつも前線にいるの？
そうだね、急にどうしたの？
こんなに危険なのに、心配にならないの？
あいつはランドゥー家の人間だよ。
端末を調べる
……
ダメ…この端末はオフラインだ、ここからでは操作できない。
じゃあ、どうすればいいのよ？
他のを探してみよう。栈橋を結びつける各プラットホームに似たような端末があるはず。
桟橋を制御する端末を探して操作する
回転桟橋が禁区の中心にある。桟橋の向こう側を眺める。あそこはセーバルが「地獄」と称する場所で…これから目指す場所である。
しかしその前に、この桟橋の制御端末を操作する必要があるようだ。
不幸なことに、最初に見つけた端末はオフラインになっているようだ。禁区内の他の端末を調べてみよう。
しかしその前に、この桟橋の制御端末を操作する必要があるようだ。
不幸なことに、最初に見つけた端末はオフラインになっているようだ。禁区内の他の端末を調べてみよう。
移動中
すごく意外なんだけど、セーバルとジェバードって本当に姉弟？
確かに、私たち2人は性格と趣味が全く違うね。
ランドゥー家は代々軍人なんだ。多くが若くして亡くなっていて、兄弟姉妹に残す時間はあまりなかった。だから、誰もが自分の人生をしっかりと生きようとしている。ただそれだけ。
端末を調べる
…ダメ、起動できない。端末へのエネルギー源が誰かに遮断されているみたい。
シルバーメインが意図的にやった？
よく考えてみたんだけど、確かにその可能性はある。
前線の警戒期間中は、栈橋を渡れないように動かして、そして後方では端末のエネルギーを切り、誤操作…もしくは兵士が逃げるのを防ぐ。
そうすれば、前線が突破されても…裂界のモンスターは栈橋を通って後方に侵入することはできない。
死を覚悟しているのか…
……
ブローニャが言っていたのは本当だったのね…確かに、シルバーメインはベロブルグを守るために命を懸けている。
ただの憶測だよ。でも…十中八九そうだと思う。弟は言ってた、裂界のモンスターに対抗するためには、極端な手段を選ばざるを得なかったと。
前に進もう。2つの端末がどちらも起動できないのなら、元になっているエネルギー装置を見つけないと。
桟橋制御端末のエネルギー中枢を探す
回転桟橋が禁区の中心にある。桟橋の向こう側を眺める。あそこはセーバルが「地獄」と称する場所で…これから目指す場所である。
しかしその前に、この桟橋の制御端末を操作する必要があるようだ。
非常に不幸なことに、見つけた端末の全てが使えないようだ。どうやらエネルギー中枢を調べるしかないようだ。
しかしその前に、この桟橋の制御端末を操作する必要があるようだ。
非常に不幸なことに、見つけた端末の全てが使えないようだ。どうやらエネルギー中枢を調べるしかないようだ。
あれだ！大きな鉄のボールみたいな、あれ。
門を挟んだ向こう側だなんて、めんどくさ……
あれの正式名称は「機関エネルギー中枢」だよ。これだけ多くのパイプが繁がっているとなると、シルバーメインの禁区全体のエネルギーがこの装置によって賄われているはず。
ふむ…警備が厳重なのも頷ける。
1台で全部賄う？絶対に問題が起きるわ。ワタシたちはそれで痛い目にあったのよ。
この装置の権限を手に入れられれば、栈橋の端末を操作できる。
大きな騒ぎにならないかな…
だから門の守衛に、緊急点検に来たって言ったんだよ！後方だけじゃなく、前線にも点検が必要な設備があるはずでしょ？
なるほど、流石！適当に言ったのかと思ったよ。
行こう、あの兵士に入れてもらえるかどうか、聞いてみよう。
エネルギー中枢を見張っている兵士を説得して、中に入る
セーバルの案内でエネルギー中枢に向かうが、そこにもシルバーメインがいて門の前で見張りをしている――その甲冑の下の顔は見えない。
賢いセーバルは今回も知恵を駆使して中に入れるのだろうか？結果は神のみぞ知る。
賢いセーバルは今回も知恵を駆使して中に入れるのだろうか？結果は神のみぞ知る。
やあ！こんばんは、兵士さん！
お前たちが緊急点検に来た技師か？しばらく辺りをうろついていたようだが、問題は見つかったか？
いや、今のところ全て正常だよ。私の予想では、問題は「エネルギー中枢」にある。
定期点検をしたいから、中に入れてくれない？私はこの設備のイテレーションに参加したことが……
ダメだ！護衛隊長の暗号キーがない限り、誰もエネルギー中枢に近づいてはならない。
大守護者様が来てもダメ？
大守護…その手には乗らないぞ！暗号キーが無ければ、誰も近づいてはならない！
やば、この人、頭が回るタイプだ……
さっき「暗号キー」って言ったよね？どの「隊長」に会えばいい？
ダン隊長は今休憩中だ、お前たちで探しに行け。隊長が認可すれば、お前たちを通してやる。
ダン…ダン？はあ、早く言って！問題ないよ──後でまた会いに来る。
シルバーメインの隊長、ダンを探す
セーバルの案内でエネルギー中枢に向かうが、そこにもシルバーメインがいて門の前で見張りをしている――その甲冑の下の顔は見えない。
残念ながら、賢いセーバルもこの兵士を説得することはできなかった…仕方ない、彼が言うダンを探しに行こう。
セーバルはその隊長を知っているようだった――もしかしたら、今回の交渉は今までより順調に進むかもしれない。
残念ながら、賢いセーバルもこの兵士を説得することはできなかった…仕方ない、彼が言うダンを探しに行こう。
セーバルはその隊長を知っているようだった――もしかしたら、今回の交渉は今までより順調に進むかもしれない。
移動中
セーバル、ダンって人、知ってるの？
そうだよ、古い知り合いなんだ。彼は話が分かる人だから、私が説得してみせる。
ダンと話す
やあ、ダン！久しぶり──あんた、護衛隊長になったんだね？
セ、セーバル、久しぶりだな…相変わらずきれ…ゴホン、元気そうだな。
紹介するよ、この人たちは私の助手。からくり工房の仕事を分担して手伝つてくれているんだ。
みんな、彼は私の古い知り合いで──ダン隊長。昔は私のバンドのキーボードを担当してて、かなりの腕前だったんだ。
ふーん？この兵士さんもロックをやるの？こんにちは！
初めまして。
こんにちは、よろしく。
ああ、こんにちは…
なんか変な匂いがするような…
うっ、ゴホン！サッカレー、お前、何日風呂に入ってないんだ？
あ…え？私はシフト交代で、ついさっき──
…ん？もう1回言ってみろ？
…ほ、報告します。2日入っていません！
みっともない、来客の前でよくそんな失礼なことを！すまない、情けない一面を見せてしまった。
大丈夫だよ、ダン。そうだ、機会があれば、また私と一緒にステージに立つ気はない？
今のキーボードも悪くはないんだけどさ、やっぱ部隊でバンドをやってた頃が懐かしいんだよね……
昔のことだ、セーバル、俺はもう久しく鍵盤には触れてない。それに、この禁区を1年中見張ってる俺じゃ、もう城内に戻る機会はないかもしれない。
少しよそよそしい物言いだったな…それで俺に何の用だ？何も問題がないのなら、早く帰った方がいい。ここは安全じゃない。
パイプは全て点検したけど、問題はなかった。「機関エネルギー中枢」だけまだ点検してないんだ。
あそこの衛兵から聞いたんだけど、「暗号キー」が必要らしくてね。手伝ってくれない？
……
点検を終えたらすぐにここを離れる。
……
どうしたの、ダン？
すまない、セーバル…ジェパード成衛官になんて言われてここに来たんだ？
ん？ああ…それは…「姉さん、禁区のエネルギーパイプが故障した、あの役立たずの技師たちでは原因すら分からない──ってな感じだったかな…
じゃあ、もう一つ…彼はいつ連絡をしたんだ？
えっと…今朝かな？そう、今朝だよ。今日は街の巡回を担当してるんだってね？依頼するために私の所に立ち寄ったんだよ。
……
ジェパード長官はさっき前線に戻ってきたばかりだ。俺が…もう一度彼に確認しようか？
…え？待って待って、もう戻ってきてるんだ？嘘でしょ、少じ前までは城内にいたのに……
セーバル…お前はずっと変わらないな、嘘をつくのが下手だ。
連れてきた者たちも、工房の助手じゃないんだな？
……
セーバル、手伝いたくないわけではない…だが、俺がベロブルグのシルバーメインだということを忘れてはならない！
セーバル、お前は先に戻るんだ。このことは誰にも言わない…だが、この「よそ者」たちはここに残ってもらう！
交渉は失敗だ。
セーバルは先に戻ってて。
私があんたたちをここまで連れてきたんだから、一緒に戦うよ。
この件はベロブルグに関係する──いや、世界の運命に関わる。ダン、私たちを通して──
セーバル！かつて毎日のようにバンドの練習を共にしたお前なら分かるだろう？
俺のロック魂は、軍人としての尊厳を守ることだと！
戦闘後
セーバル…どうして……
ダン…ごめんね、少し眠っていて。
ただ一時的に気を失っただけだ、心配ない。
頑固な奴…でも強かったわ。「地炎」に足りないのはこういう人よ。
見つけた、これが「暗号キー」だ！気づかれないうちに、行こう──
警報が鳴る
今、気づかれたよ……
これは敵襲警報…後方エリア全体のシルバーメインが敵になる。
かかれ、全員倒そう！
ここまで来たんだから…たとえ腕が折れても足がもげても、「星核」をこの目で見てみせる。
行こう、エネルギー中枢のところに戻ろう──邪魔するヤツは、目にものを見せてやる！
機関の暗号キー
おまけ
傍聴
