あなたは見知らぬ天井から視線を移した後、周囲のさまざまな「奇物」を見ていた。脳裏にはまだ女性の声が残っている。
「選択の機会がある時に、自分が後悔するようなことはしちゃだめよ」
だから、目の前にいる「三月なのか」という少女を信じることにした。
さあ、これで旅の仲間ができた。まずはこの場所を離れよう。
ここを離れて、外の状況を確認する 
見知らぬ天井から目を離し、周囲の様々な「奇物」に目を向けた、頭の中ではある女性の声が残響している。しかし、現状が彼女のことをはっきりと思い出すことを許してくれなかった。
「選択の機会がある時に、自分が後悔するようなことはしちゃだめよ」
なので、この「三月なのか」と先ほどここを離れた「丹恒」の言うことを聞くことにした。少なくとも、悪者には見えない。
さあ、仲間もできたことだし、そろそろここを離れよう。
「選択の機会がある時に、自分が後悔するようなことはしちゃだめよ」
なので、この「三月なのか」と先ほどここを離れた「丹恒」の言うことを聞くことにした。少なくとも、悪者には見えない。
さあ、仲間もできたことだし、そろそろここを離れよう。
廊下に出た後
おお、人って見た目によらないんだね。アンタ、戦闘に慣れてるじゃん……
収容部分に出た後
後で真ん中のエレベーターから下に降りて、主制御部分を目指そう。道は知ってる？
あれ、そういえばアンタ、宇宙ステーションの制服を着てないけど、本当にここの人なの？
覚えてない。
…記憶喪失？やっぱり怪我してるみたいだね。
…まあいいや、もう聞かないよ。
行こう、ウチが無事に送ってあげるから。
中庭の中央エレベーターに行く
どうやら、宇宙ステーションの主制御部分に行くにはエレベーターに乗るしかないようだ──かなり近いらしい。
エレベーター前に到着
あ、わかった……
成功した？
ううん、エレベーター壊れてるみたい、ボタンが反応しないの。
ここに万能な丹恒先生がいればよかったのに。丹恒はね、不思議なことをたくさん知ってて、エレベーターも直せる……
それは俺でも無理だ。
わっ、なんでここにいるの！？…どうして、ウチらより早いの？
別の通路を通つて、1つ上の階から来た。ちょうど監視室からお前たちが見えたんだ。
アーランは監視室にいた。少し負傷していたが、命に別状はない。
見つけたんだね…アーランはこのエレベーターの動かし方を知ってるかな？
防衛課の責任者だから知っているだろう。
じゃあ、彼と合流しよう！
監視室に行って、アーランと合流する
まるで映画によくある名場面の再現のようだった──エレベーターは正常に起動できなかった。
三月なのかの言う「万能の丹恒先生」はタイミングよく来てくれたが、彼にも策はないようだった。
しかし、彼が助けた防衛課の責任者アーランは、答えを知っているはずである──
流石万能の丹恒先生。
三月なのかの言う「万能の丹恒先生」はタイミングよく来てくれたが、彼にも策はないようだった。
しかし、彼が助けた防衛課の責任者アーランは、答えを知っているはずである──
流石万能の丹恒先生。
監視室に入る
…貴様たちは、仲間なのか？
そうだよ、ウチもこの人も星穹列車の乗員だから安心して。
ああ…ミス・ヘルタが支援に来るよう要請したのか？
ただの偶然だ。ミス・ヘルタが列車に依頼した遺物を入手したため、約束通り届けに戻ってきたにすぎない…それが、まさか襲撃現場に出くわすとはな。
なんで反物質レギオンに目をつけられたの？アイツら、宇宙ステーションをターゲットにしてて、星の地表には全く興味なさそうだけど。
俺にも…見当がつかない。レギオンの到来は不審な点が多い…ステーション内の防衛システムが突然ダウンし、しばらくしたらやつらが現れたんだ。
お嬢様…アスター所長はまず人員を避難させ、俺は避難者の援護を任された。だが…最後に油断してしまってな。
自分を責めるな。お前は足と利き手を負傷している。ここに身を隠してレギオンとの交戦を避けたのは、十分に冷静な判断だ。
そうそう！ほとんどの人は避難したし、今の課題は主制御部分に戻って、反撃することだよ！だから…その、エレベータの使い方知ってる？起動できないんだよね……
避難完了後、レギオンに主制御部分へ攻め込まれるのを防ぐため、エレベーターの権限は一時的に遮断されたんだ。
アスターお嬢様から俺を探すよう依頼された時、解除用の暗号キ一を渡されなかったか？
確か…カードを1枚渡されたような……
三月……
どこにしまったか忘れちやった……
おい……
あっ、あったあった！
お前というやつは……
…キーが見つかったのなら行動を開始しよう。エレベーターの権限は、あっちにある操作台で解除できる。
カギを使う
アーランの疑う視線から、暗号キーはアクセス解除だけでなく、身分証明の役割も果たすことを察した。
早くキーを使おう。
早くキーを使おう。
エレベーターが動いた後
行くぞ。
待て、最上層のエレベーターの入り口だけ起動させた、そこから行くぞ。
わかった。
すまない…宇宙ステーションはミス·ヘルタから任されている場所だ。俺はまず主制御部分と課員の安全を優先しなければいけない。
だから、貴様らには少しだけ回り道してもらうことになる…本当にすまない。
「貴様ら」つてどういうこと？アーランは一緒じゃないの？
俺は思うように動けない…貴様らの足を引つ張つてしまうだろう。俺はここに残って、そっちが無事に到着した後に、再度権限を封じる。
その心配は必要ない。エレベーターの権限は、主制御部分からでも操作できるのだろう？
そうだよ、ウチら2人でここまで来れたんだから。それに丹恒もいるんだし、そこまでしなくても大丈夫。
反物質レギオンはウチらに任せて、アーランは自分のことだけに集中すればいいよ。
肩を貸そうか？
気の使い方がおかしいでしょ！
…ありがとう。
最上層へ行ってエレベーターに乗り、主制御部分に行く
アーランは自分が足手まといになることを心配しているようだ。するとそんな彼を説得することで三月なのかや丹恒と暗黙の了解が生じる…これが仲間ということだろうか？
仲間たちと一緒に、急いで最上層に向かおう。
仲間たちと一緒に、急いで最上層に向かおう。
監視室を出た後
反物質レギオンの侵入の目的に心当たりはあるか、アーラン？
ミス・ヘルタの収集品が目当てだろう…だが、こんなことをしてまで、なぜ……
ミス・ヘルタの収集品の中に「星核」が1つあると聞いたが。
…それは、俺の立場では得られない情報だ。
ブリッジの前
ブリッジが閉まっている？
ああ、これで多少は敵を足止めできる。
光円錐を見つける
ねえ、このキラキラしたのって…まさか「光円錐」？スターピースカンパニーにしかないやつだよね？
いや、「光円錐」はガーデン・オブ・リコレクションの技術だ。記憶を身につけることができるため、かなりの力を持つ強化型の奇物だと言われている。カンパニーが大金を支払って利用権を購入したらしいが──ヘルタはどうやってこれを手に入れたのか。
これら「光円錐」の入手先はどれも真っ当だ。だが、俺の口からはここまでしか言えない。とりあえず、身につけてみろ、戦いの役に立つ。
エレベーター前の通路に出た後
もうエレベーターに着いたの？あんまり敵に遭遇しなかったね〜
あっ、声に出して言っちゃうとヤバい気がしてきた……
成長したということだな、三月。
ヴォイドレンジャーに勝った後
負けたからって仲間を呼ぶのは…ずるくない？！
行くぞ！
主制御部分に入った後
毎度こんなスリルを味わうなんて
まあ、帰って来られたし結果オーライね
三月ちゃん、丹恒、お疲れ様。
姫子〜もっと早く来て！最後に相手した反物質レギオンはバッタみたいだったんだよ。ウチは弓を使ってるし、すごく苦労したんだからね。
早く来ても意味がないわよ。私のレールガンなら確かに一掃できるけど、ヘルタが戻ってきて宇宙ステーションの現状を見たら、絶対に私を責めるでしよ。
大丈夫？アーラン。アスターが心配していたわよ。
大した怪我じゃない、傷口に包帯を巻けばいい。感謝する、俺は先にアスター所長に状況を報告しに行く。じゃあな
初めまして、私は姫子。星穹列車のナビゲーターよ。
つまり、列車の全行動は姫子の言う通りってこと。
ここまで来る間、三月ちゃんに迷惑を掛けられなかった？
穹、ちゃんと考えてから答えてよね。
こんな活発な子は初めて見た。
ふふん、ウチらは若いんだよ！溌刺と前に突き進むべきでしょ！この人、結構見る目があるよね。でしょ、丹恒？
俺には黙秘権がある。
ふふ、若者はすぐに打ち解けるわね。あんたたち、もう仲良くなってるじゃない。
行くわよ、アスターがあんたたちを心配してるわ。