新たな危機「終末獣」が襲ってきた。そしてなぜか、あなたは状況を変えられる何かの「鍵」となった。
この苦境を乗り越え、宇宙ステーションを壊滅の運命から救うには、ホームに向かい、列車と、そしてあの「ヴェルト」と呼ばれる男性と合流するしかないのかもしれない。
障害を排除し、前に進む 
新たな危機──終末獣の襲来だが、あなたがある種の「鍵」となっているようだ。
危機を脱し、宇宙ステーションを救うには、ホームに行き、列車と、「ヴェルト」と呼ばれる男性と合流するしかないようだった。
危機を脱し、宇宙ステーションを救うには、ホームに行き、列車と、「ヴェルト」と呼ばれる男性と合流するしかないようだった。
ホームが見えてきた
ホームが見えてきた、やったね！
…列車はまだ来ていないな。
きっと近くまで来てるっで!ウチ目がいいから、先に行って見でくるよ。
終末獣登場
待て三月！
終末獣…
本当に追ってくるなんてね
ほら、かかってこい！
みんな気をつけて
戦闘後
三月ちゃん！
| ▼ |
旅立ちの時間よ
これは…
さあ、あの終点に
…だ…れ？
自らの意志であの結末に辿り着くといい
ほら
その眼差しは既に君に向いている
| ▲ |
ヨウおじちゃん！彼…
もう大丈夫だ
場所を変えて話そう
星核暴走後
（ここは…宇宙ステーション？）
やっほ〜！
アンタ、結構やるじゃん。気絶さえしなければ、もっとカッコよかったのに。でも、アンタのおかげで終末獣は声も出せずにオダブツだったよ。ありがとう！
俺たち…勝ったのか？
そう、アンタが一番の功労者！
ほら、大丈夫なら起きて。目を覚ましたら会いにくるようにって、姫子が言ってたよ。ウチは他にやることがあるから、ー緒に行けないんだけど…
そうだ、ビーコンを交換しようよ！もし道に迷ったら、いつでもメッセージを送って。
| 三月なのかと電話番号を交換した。 |
オッケ〜。じゃ、またね！
チャット
姫子を探す
目を開けると、自分がまだ宇宙ステーションにいることに気づく。今回は見知らぬ天井ではなかった。
先ほどの体験が脳裏によみがえる、もし全てが本当であれば、姫子が近くにいて欲しいと思った。
彼女に答えて欲しい質問がたくさんあった。
先ほどの体験が脳裏によみがえる、もし全てが本当であれば、姫子が近くにいて欲しいと思った。
彼女に答えて欲しい質問がたくさんあった。
姫子と話す
目が覚めたのね。三月ちゃんたちには、列車に残って辺りを見張ってもらってるの。
そろそろ私が待っている人が来る時間のはずよ。
私が離れてまだ数か月でしょ？え？どうしたら宇宙ステーションがこうなるかしら？
戻ったのね、ヘルタ。
この人こそ宇宙ステーションの真の主人、「天才クラブ」会員番号83番のヘルタよ。
なんで天才クラブのことを言うの？紹介するならちやんとして。私の非凡な偉業の数々は、どれも#83より聞こえがいいでしょ？
宇宙ステーション…ヘルタ…？
やっと反応してくれた？そう、あなたがめちゃくちゃにした場所は、私の私有財産なの。
今の「星核」はこのお子ちゃまってわけ？
ふ一ん。じゃあ、しっかり観察しないとね。
ふんふん、まさに神業ね。私が宇宙ステーションを作ったのは、この覚醒していない星核を拘束して、「ブルー」を災いから守るためだったのに……
どこの誰か知らないけど、まさかこんなお子ちやまの体で拘束を成功させるなんて──一体どうやったの？
それに、「星核」は穹の体内でとても安定しているわ……
そうね、このお子ちゃまの体質、本当に興味深い……
俺はお子ちゃまじゃない。
は、私と比べればあなたはお子ちやまでしよ？何歳なの？
人は見た目じゃ判断できないわ、ヘルタ。それにあんたのその身体、穹よりかなり年下よ。
私は違う…ふん、この子、あなたの所の三月なのかと同じタイプじゃないでしょうね？そこの…えーと……
彼を研究してもいい？
それは私が決めることじゃないわ、穹に直接聞いてちょうだい……
どんな研究？
研究ね──あなたの体内にある星核は、爆弾と大して変わらない。どんな危険性があるかは誰にも分からないの。もしかしたら突然爆発して、あなたを困らせることになるかもね？
天才が喜んで助けてくれるんだから、感謝すべきでしょ！要するに、今はまだあなたに興味があるってこと。でも熱意がなくなったら、お願いされても研究しないよ。
今は興味があるから、何でもやろうと思える。体内に星核があるなんて面白い!感謝して、私が手伝ってあげる。これはスターピースカンパニーの財力を以てしても受けられなかったサービスだよ。
わかったかしら？つまり、ヘルタはあんたに宇宙ステーションに残って欲しいみたいよ。
いや、厳密に言うと、しばらくの間だけかな──研究が終わった時、あるいは途中で興味がなくなった時は、お子ちゃまには出て行ってもらう。
その後は？
その後？それ、私に関係ある？
はあ…穹、あんたにはもう1つ選択肢がある。今、ホームに星穹列車が停まってることは知ってるでしょう？もしあんたが望むなら、私たちと一緒に行くこともできるわ。
列車と「星核」には深い関わりがあってね。あんたの悩みは、私たちが探している答えなの。それに……
いつでもここに戻って来て、ヘルタに研究させることもできる。彼女は今、興味津々よ。
悪くないね、それなら多少は新鮮さを保てる。それにお子ちゃまが必要ない時は、私が後のことを考える必要もない。
列車に乗るか、ここに残るか…
私は列車に乗ったほうがいいと思うよ。ここに残ってくれてもいいけど、あなた、あんまり役に立たないでしょ。
列車に乗るなら、定期的に戻ってきてね。事前にアスターかアーランを探してアポイントを取ってくれれば、研究のための時間を空けておくから。
そう焦らないで、ヘルタ。アスターは主制御部分にいる。穹にはアスターとも話をしてもらって、ちゃんと考える時間をあげましょう。
私はホームで待ってるわ。まだやりたいことがあるだろうし、会いたい人もいるでしょ?焦らなくていいからね。
決まったら、私を探しに来てちようだい。
ヘルタからのチャット
おまけ
アスターと話す
傍聴
傍聴：スタッフ
傍聴：悩むスタッフ
傍聴：スタッフ
ヘルタのオフィスに行く
ヘルタってまさか……よーく考えると、結構合理的だ。そのヘルタが彼女のオフィスに向かうよう要求してきた。
恐らく、何か厄介な依頼を押しつけてくるのだろう、でもやっぱり行かないと。
恐らく、何か厄介な依頼を押しつけてくるのだろう、でもやっぱり行かないと。
ヘルタと話す
ああ、やっと来た。
待たせた？
あなたを待つほど暇じゃないわ。この身体は宇宙ステーションにたくさんある、リモートで動作する人形なの。私を必要とする場所がある場合に、そこに意識を移しているわ。
無駄話は終わり、私と数人の同僚とで、大きなプロジェクトに取り組んでいるの。成功すれば、数千琥珀紀に渡り、私たちを悩ませてきた究極の問題––「星神」の神秘を解決することができる。
「星神」──考えてみて、あまりにも不思議な存在でしょ!中には、私やあなたのように、普通の人類だった星神もいるわよ。なのに、何かしらの方法で想像を超える力を手にした。神々たちは謎めいていて、強大で、静寂で、恐ろしい。星神の謎は、一言では語りつくせないの。
星神はどうして、どうやって生まれたか。何のために生まれたか…聞くけど、あなた、これらの問題について考えたことはある？
俺とは関係ない。
っ、確かにあなたには関係ないけど、私たちにはあなたが必要なの。だから我慢して！悪いようにはしないから。
天才クラブのメンバー4人で、協力してプログラムを書き上げたの。オフィスにある大きなマシンは見た？マシンの中には宇宙がある。それはまるで私たちの世界みたいだけど、もっと簡素で、カスタマイズしてある……
私はそれを「メタバース」と呼んでるの！
流行りに乗っかるのはやめた方がいい。
ダメ？協力者もそう言っていたし、私は結構気に入ってるんだけど…他人の助言には素直に従うことにしてるから「模擬宇宙」と呼ぶね。
早速体験しに行こう。私は「模擬宇宙」の中であなたのガイドをする。何かを失うことはないって保証するよ。それどころか報酬をたくさん用意したからね。
そう。そこに立って。機械があなたの脳波を読み取って、自動で没入型シミュレーションシステムに組み込むから……