ホタルと一緒に「黄金の刻」で面白い体験をたくさんした。そして今、彼女は何か言いたい事があるようだ……
ホタルとピノコニーを観光する 
ハウンド家の保安官が助け舟を出してくれた。そこでようやく、助けた少女がアイリス家の芸者「ホタル」であることが分かった。
恩返しのために今日は一日ガイドをしてくれるという。彼女と一緒にこの美しき夢をどんどん探索して行こう。
恩返しのために今日は一日ガイドをしてくれるという。彼女と一緒にこの美しき夢をどんどん探索して行こう。
出発
こっちこっち！
（この機会にここのことを知るのも悪くないな）
オーディ・ショッピングセンターに立ち寄る
ほとんどの人が夢に入って最初に行く場所といえば、「オーディ·ショッピングセンター」！ここの夢境ショップはすごく有名なんだ。
その他にも、いろんなブランド品とか、洋服とか、流行のおもちゃ屋さんとか…それからカーディーラーまであるの。十分な「ルーサンコイン」があれば、どんなものだって買えるよ。
そういう商品は夢の中で使えるだけじゃなくて、追加サービスを利用すれば現実世界に「持ち帰る」こともできるの。でもカーディーラーの窓口は最近公開されてないから…車を買うのは別の機会にしてね。
ショッピングセンターの外側は広場になってるの。こっちに来て──美味しいものをご馳走してあげる！
レストランに立ち寄る
ここだよ。夢の中では「飢え」が一番貴重なスパイスだって話──聞いたことある？
ここにはピノコニーを代表する料理がほぼ全部揃ってるの。クロックピザに、オークロールに、ルーサンサラダ…あと定番のスラーダも！好きなものを選んでね、あたしが奢るから！
それは悪い気がする……
大丈夫、でも次は君が奢ってね。
ホタルの予算
食べ物を購入した後
注文した？じゃあ、お会計するね。
あたし、このお店のオークロールが大好きなんだ。毎日1つは食べてるんだよ。
カロリーは大丈夫か？
だ、大丈夫！どうせ夢の中だから……
歩きながら食べよう。次の場所に行くよ〜
ホタルとピノコニーを観光する
ホタルは約束通りご飯をおごってくれた。次は他の有名な観光スポットへと案内してくれるという。少し駆け足になってしまうが、これもまさに旅の醍醐味と言える。
店の前で立ち止まる
あ、ここがさっき言ってたブランド品のお店ね。
もう少し進むとグラークス通り──黄金の刻のメインストリートだよ。
ほら──こっちだよ！ついて来て！
こっちこっち、面白いもの見せてあげる！
クロックボーイの像の前で立ち止まる
見て、この像はピノコニーの有名なキャラクター──「クロックボーイ」！
ピノコニーで一番歴史のある有名なアニメで、ドリームタウンで暮らす主人公クロックポーイと、その仲間たちの冒険を描いてるの。これまでに1万話以上放送されてるんだよ！
可愛い時計だな。
だよね、あたしも可愛いと思う！
でも知ってる？クロックポーイのモデルって、あの有名な──「時計屋」なんだって。
時計屋？
知らないの？時計屋はピノコニーの歴史上の伝説的な人物で、夢境世界の創始者、「夢」を現実に変えた人なんだよ！
時計屋の出自については諸説あってね。宇宙から来た商人とか、監獄星の囚人とか、はたまた時計屋はただのシンボルで、そんな名前の人は最初から存在しないって主張する人もいて……
誰も彼の素性を知らないけど、誰もが彼の成功を再現して、次の時計屋になりたいと思ってるんだ！
彼の事績は銀河に伝わり、夢を抱いた人たちが次々と押し寄せてきて、次から次へと宴会を開き、今の宴の星を作り上げた。だから、ピノコニーでその名前を知らない人はいない。
アニメの「クロックボーイ」はおっちょこちょいで自慢話が多いけど…あたしね、時計屋はナナシビトだって説を信じてるの！だって夢を開墾するって、すごく「開拓」っぽいもん！
…あっ！今ふと思ったんだけど──もし時計屋が本当にナナシビトだったら、彼は君の大先輩ってことになるよね？ねえ、彼と記念写真撮りたいと思わない？撮りたいなら、あたしが手伝ってあげる！
じゃあお願いしようかな。
うん！じゃあ、スマホ貸して。
ハイ！ハイハイハーイ！
助けて！助けてピィ！
繊細で鋭い助けを求める声が聞こえたような気がする。予想が正しければ、その哀れな声はクロックボーイ…
…の睫毛から発せられたはずだ。
あれ、どうしたの？クロックボーイの顔に何か付いてる？
助けて！助けてピィ！ここから出して！助けてピィ！
クロックボーイの睫毛は自分を引き抜いてほしいと懇願しているようだ──実に「夢境」らしい。さて、あなたはどうする？
彫像の奇妙な「まつげ」を調べる
ホタルに案内され街の数々の名所を訪れる。グラークス通りの中央では、そこにあるマスコット彫像の「クロックポーイ」を見た。足を止めた際、クロックボーイのまつげが彫像にしては生き生きとしすぎていることに気がついた。
正直、誰でもあのしきりに揺れるまつげを引っ張ってみたいと思うだろう。その前に、ホタルに頼んで旅行客らしい記念写真を撮ってもらおう。
正直、誰でもあのしきりに揺れるまつげを引っ張ってみたいと思うだろう。その前に、ホタルに頼んで旅行客らしい記念写真を撮ってもらおう。
（任意）ホタルに記念写真を撮ってもらう
記念写真を撮りたいの？ならスマホを貸して、あたしが撮ってあげる。
うん、いい感じ！君って写真写りがいいんだね。
助けて！助けてピィ！ここから出して！ピィ！
クロックボーイと完璧な写真を撮ったが、睫毛は不満らしく、まだ呼び掛け続けている。
誰か──すなわち「あなた」が──可哀想な自分を助けてくれることを期待しているようだ。
引く！
ハイ！ハイハイハーイ！ありがとう、アナタ！美しい、人！
恩返し、する！大きな木、行く！大きな木、行く！いいもの、見せる！
エヘヘ〜
可愛らしく変わった鳴き声を上げた後、角張った小鳥は遠くへ飛んでいった。
離れる直前、小鳥は「恩返し」について触れていた。「大樹」のところに行く必要があるみたいだ。
もしかすると…そこでもう一度あの子に会えれば、「いいもの」の正体を確かめられるかもしれない。
クロックボーイの像が…どうかした？なんで急にジャンプしたの？
角張った小鳥を助けた。
角張った小鳥…でも、あたしは何も見てないけど。
う〜ん…君が大丈夫なら次の場所に移動しよう。ここからそう遠くないから、ついてきて〜
ホタルとピノコニーを観光する
引き続きホタルに案内され街の数々の名所を訪れる──次はピノコニー大劇場前の観覧席だ。彼女について行こう。
あの遠くの建物が見える？あれが有名な「大劇場」──ピノコニーのもう1つの重要なランドマークだよ！
すごく独特な輪郭をしてると思わない？現実世界では、あれはアスデナの中央監獄だったの。それをファミリーが夢境の中で改修して、今みたいな光輝くピノコニー大劇場になったんだ。
建てられた時から、大劇場は夢の世界のために『調和の歌』を奏で続けてる。
そして1琥珀紀に一度の調和セレモニーでは、ファミリーのメンバーが劇場に集まって「ハルモニア聖歌隊「調和」の化身」を迎え、ピノコニーに永遠の平和の祝福をもたらすの。
あたしたちがいる場所は、まさに黄金の刻の最高の展望ポイントなんだ！ほら、ここには特別に望遠鏡が設置されてるでしょ。もうすぐ今琥珀紀の調和セレモニーが始まるから、早めに席を取りに来てね。
ホタルとピノコニーを観光する
引き続きホタルに案内され街の数々の名所を訪れる──ピノコニーのスラーダレクリエーションエリア──「エディオンパーク」はすぐ近くにある。彼女について行こう。
移動中
次は楽しく遊べる場所に連れて行ってあげる。
この先はスラーダレクリエーションエリア──「エディオンパーク」。ここは人が多いから、はぐれないよう気をつけて。
エディオンパークに入る
ここは黄金の刻で一番規模の大きい公園で、ピノコニーのソーダ文化のシンボルでもある。あの超巨大なソーダボトルがスラーダ社の本社ビルだよ！
スラーダの起源は監獄時代に流行った甘い薬で、スーサさんが発明したから、スーサ水って名前が付けられたんだって。それから星間商人のエディオンがビジネスチャンスを見出して、スーサ水のレシピを買い取ったの。
彼はそれに大量の気泡を加えて「スラーダ」と名前を変え、さらに「シロップ主義」を打ち立てた──スラーダを飲むことは新しい生活様式だと主張して、それによって今日の奇跡的な成功を収めたんだ。
知ってる？スーサ水の最初のレシピでは、夢見草っていう今では絶滅した原料が含まれてたの。だから、今ではピノコニーの夢でしか「初代スラーダ」を味わえないんだよ。
それに、ここでしか「シロップ主義」の本当の意味を理解することはできない……
彼女は突然言葉を止めた。気がつくと、少女は用心深げな瞳で、こちらの眉間を真っ直ぐに見つめている。あるいは、背後の何かを見ているのかもしれない……
どうかしたのか？
次の瞬間、少女は元の優しい表情に戻り、当たり障りのない笑顔を見せた。
…時間は人を待ってはくれない。さっそくだけど、色々案内してあげる！
ホタルとピノコニーを観光する
ホタル引き続きホタルに案内され街の数々の名所を訪れる──「エディオンパーク」の中にやってきた。彼女と一緒にあちこち見て回ろう。
スウィート・ドリーム劇団に近づく
この自分たちを演奏してる楽器は「スウィート・ドリーム劇団」って呼ばれてる。
ピノコニーの夢では、多くの物や設備が憶質の影響を受けて自我を持ってるの。それがファミリーに飼い慣らされて、ゲストのための「スウィート・ドリーム劇団」になったんだ。
でも、そうした物も危険な感情や記憶に影響されて、あちこちで悪さをする「ナイトメア劇団」になっちゃうことがあるから…うっかり遭遇したら、必ず近くの警備員に助けを求めてね。
アトラクションに近づく
あっ、あそこにアトラクションの管理人さんがいる！
「エディオンコイン」を貰ってきてあげるね。それがあれば、アトラクションで自由に遊べるから！
アトラクションの管理人と話す
管理人さん、こんにちは。あたしの友達は初めてピノコニーに来たんだけど、彼のためにエディオンコインを交換してくれない？
もちろん構いませんよ、夢境パスポートを見せていただけますか？
氏名は──穹…はい。パスポートとコインをどうぞ。楽しい時間をお過ごしください。
コインは全部で何枚ある？
全部で10枚ですね。これでピノコニーの色々なアトラクションを存分に楽しめますよ。
ありがとう！ほら、近くのアトラクションを体験してみよう。とりあえずの目標は──コインを全部使い切ること！
思いっ切り遊ぼう！
うん、思いっ切り遊ぼう──
すべてのコインを消費する
引き続きホタルに案内され街の数々の名所を訪れる──「エディオンパーク」の様々な娯楽設備を試すといいと勧めてくれた。コインならすでに十分手に入れた。そろそろ派手に遊ぼうじゃないか。
もちろん、飽きたらホタルを捜してこの辺で少し休めばいい。
もちろん、飽きたらホタルを捜してこの辺で少し休めばいい。
移動中
えっと、どれから遊ぼうかな……
君は初めてここに来たわけだし、一番簡単なやつから始めよっか。夢の並び替えとか、ラッキールーレットなら簡単に遊べると思うよ。
（任意）ホタルを見つけ、遊びを終える。
あれ…どうしたの？もう飽きちゃった？
ちょうどよかった、あたしもちょっと疲れちゃったんだ。ドリンクバーで少し休憩しない？
ふふ、楽しんでる？
この夢の地──ピノコニーの「黄金の刻」ってすごいと思わない？
悪くない。ここは何もかもが幻想的だな。
だよね、慈愛に満ちた寛容な夢…まるでファミリーそのものみたい。
広大で深くて、まるで大海原のように、名もなき小さな人も、その中では安心して眠ることができる。
…君が助けてくれたこと、本当に感謝してるの。そのおかげで、あたしはこの楽園を紹介することができるから。あたしはここに属さないけど、ここはあたしを受け入れてくれた。あたしもここを愛しているから…他の人と共有したかったんだ。
ホタルは地元の人間じゃないのか？
あたしは…少なくとも今は……
その…もう少し近くに来てくれる？──もっと近づいて。君に聞きたいことがあるの……
…ねえ、君はピノコニーに1人で来たの？
友達が他の夢境に行っている。
あっ、そうだったんだ……
…気づいてるかどうかわからないけど、あたし、さっきから君を連れて遠回りしながら、いろんな場所を案内してるの。それは……
…誰かが、君の後をつけてるから。
──振り返らないで。彼のターゲットが君なのは間違いない。あたしたちがギャラガーさんと別れた時から、ずっとついてきてる。
君の友達かなとも思ったんだけど、なんとなく違う気がして……
その人の身長は180センチ前後、誤差は2センチ以内。体格は逞しくて、明らかに鍛えてるのがわかる。歩幅は大きいけど、足音は聞こえない。とても軽快で…こういう歩き方は足跡が残らない……
…彼は戦闘に長けてるみたい──特に、秘密裏に行われる戦闘に。手のひらは大きいけど、指は細長くて柔軟。たぶん刃物の扱いに慣れてるんだと思う。短剣とか、ナイフとか……
そういう人知り合いにいる？ワインレッドのコート、グリーンの瞳、ダークブルーの髪……
あっ…来た！
おや、僕の大のお得意様──穹じゃありませんか！
本当に久しぶりですね！
まさか、ここであなたにお会いできるとは思いませんでした──いやはや、本当に運がいい！
夢でも見てるのか…
ご冗談を、ここはピノコニーですよ？まさに夢を見ている最中ではありませんか！
僕に会ったことがそんなに意外ですか？これもすべてあなたのおかげ──ヤリーロ-�困量膰佑�開かれたんですから！
えっと…この人は？
おや、三月さん、僕のことを忘れてしまったんですか？ベロブルグではあんなにあなたたちを手伝ったのに……
目、大丈夫？なのってこんな顔だった？
…あたしはホタル、アイリス家の役者だよ。
ああ！そうでしたか、やっぱり──それほど時間が経ってないのに、こんなに大きく顔が変わるわけありませんもんね。
お会いできて光栄です！僕はサンポ、穹の古い友人です。よろしくお願いしますね！
ホタル、行こう。
もう、そんなこと言わないでくださいよ。せっかく会えたのに、どうして行ってしまうんですか？
サンポさんは…ピノコニーで何をしてるの？
何をしているかって？あはは、お嬢さん、面白いことを聞きますね。あちこち歩き回って、白昼夢を見て…休暇を過ごしているだけですよ。ピノコニーで他にできることなんてないでしょう？
あっ、そうそう、ちょうどよかった──せっかくピノコニーで会えたんですから、よければ僕にこの近くを案内させてもらえませんか？
あなたたちのことはずっと観察していました。ホタルさんは本当にピノコニーのことをよく知っているようですが、「大人の遊び」については…僕のほうが一枚上手かと。
…大人の遊び？
どうやら図星のようですね？さあ、2人とも──このサンポが大人の世界を体験させてあげましょう！