この星の物語は一件落着した。ブローニャが大守護者の座を継ぎ、上層部と下層部の交流は再開、ベロブルグは完全な姿になりつつある。そしてあなたたちは、ベロブルグを発つ前の最後のゆったりとした時間を過ごした。
ナターシャに会い、下層部の開放を迎える準備をする 
ブローニャがメッセージを送ってきた、上、下層部の十数年に渡る封鎖は間もなく解除される。
ナターシャに会い、この吉報を下層部の全住民に伝えよう。
ナターシャに会い、この吉報を下層部の全住民に伝えよう。
ナターシャと話す
間に合ったのね…君たちが、この歴史的瞬間を見逃してしまうんじゃないかと思ってたのよ。
いやいや！ここまで頑張ったんだから、せっかくの打ち上げを逃したりしないよ。そうだよね、穹？
子供たちがいるテーブルに行こうかな。
いわゆる打ち上げがどんなものかは知らないけど…フックやクラーラは、君たちとの同席を拒まないと思うわ。
私やオレグ、そして他の大人たちにとって、封鎖の解除は記憶の中の生活に…生きるために心配する必要のない、「日常」に戻ることを意味する……
でも、封鎖されていた間に生まれた子供たちにとっては──新しい人生の始まりなの。
一度でも自由の甘さを知ってしまったら、隔絶や閉鎖を受け入れることは難しい。私たちが子供時代に味わった悲劇を…今の子供たちには経験してほしくないのよ。
ごめんなさい、また悪い癖が出ちやったみたい。今日みたいな記念すべき日は、笑顔で迎えるべきよね。
よかったら周りの人たちに話し掛けてみて、みんな大喜びしてるから。みんなの準備が整ったら…一緒に「家」に帰りましょう。
おまけ
ジョシュア、エレイン、フィドラ
アリーナ、ドゥーニャ
ケーブルカー運転係と会話し、上層部に戻る
ブローニャがメッセージを送ってきた、上、下層部の十数年に渡る封鎖は間もなく解除される。
ケーブルカーの運行が再開される、下層部の住民たちはやがて光を浴び、空の下で自由に呼吸する。
十数年もメンテナンスされていないロープウェイの安全係数は少々心もとないが…一度この伝統的な方法で上層部に戻ってみよう。
ケーブルカーの運行が再開される、下層部の住民たちはやがて光を浴び、空の下で自由に呼吸する。
十数年もメンテナンスされていないロープウェイの安全係数は少々心もとないが…一度この伝統的な方法で上層部に戻ってみよう。
運転係と話す
やっと…やっと、ケーブルカー運転手としての仕事を再開できる！一生鉱区に閉じ込められたままかと思った……
あっ、君たち！下層部の救世主たち！封鎖解除後の初めての運行が、君たちのためだなんて光栄だよ！
ちゃんと安全なんだよな？
それなら安心していいよ！僕の20年のキャリアの中で、事故が起きたのは…いや…事故はほぼ一度も起きてないから！
ゴホン、それはそうと──ケーブルカーに乗る準備はできたかい？
子供たちを連れて新鮮な空気を吸いに行こう。
こんにちは──下層部の皆様、急いでご乗車ください！間もなくケーブルカーの運行が再開いたします！
地上に戻る
う…うわあ！あ、あの青い天井…すっごく広いな！
あれは天井じゃないわ、フック。あれはね…「空」っていうのよ。
ここが…上層部ですか？空気の匂いが…下層部と違いますね。
ハハハ、鉄や地髄粉塵の匂いがほとんどしないだろ？大きく息を吸ってみろ、これが自由に呼吸するということだ。
まさか、生きて上層部に戻れるなんてな。下層部にいた十数年間、本当に色々なことがあった…そうだろ、ナターシャ。
…ええ、そうね、オレグ。
不思議だわ…ケーブルカーに乗っている間は、これからのことで頭がいっぱいだったのに……
今はただ…どこかに座って、行き交う人々をほんやりと眺めながら…1日を過ごしたい。
この安寧を楽しもう。俺たちには…その資格がある。
ジェパードと会話する
ブローニャがメッセージを送ってきた、上、下層部の十数年に渡る封鎖は間もなく解除される。
あなたは下層部の住民たちと一緒にケーブルカーで行政区に着いた、そこに出てきたのはつい最近刃を交えたジェパード。
でも、今回のシルバーメイン戌衛官は笑顔で迎えてくれた。
あなたは下層部の住民たちと一緒にケーブルカーで行政区に着いた、そこに出てきたのはつい最近刃を交えたジェパード。
でも、今回のシルバーメイン戌衛官は笑顔で迎えてくれた。
ケーブルカーから降りる
あっ、ジェパードじゃん！ウチらの出迎えにきてくれたのかな？
公務に出られるということは、それほど重傷ではなかったようだな。
行こう、挨拶しないとね。
ジェパードと話す
「開拓者」、改めて、ようこそ行政区へ。
「開拓者」…この星でそう呼ばれたのは初めてだよ！
より礼節を重んじた呼称を使うべきだと、建創者が判断したんだ。「よそ者」という呼び方は、やはり少し距離があるからな。
…禁区でのことについて、改めて謝罪をさせてほしい。君たちは悪意ある人間ではなかったのに…もっと姉さんの判断を信じるべきだった。
ジェパードは自分の責務を果たしただけだ。
理解してくれて、ありがとう。
もうすぐブローニャ様の就任スピーチが始まる。僕は彼女の命を受け、このことを君たちに知らせにきたんだ。
え…もう準備できたの？ブローニャの体調は……？
あまり芳しくない…だが、ブローニャ様は一刻も早くスピーチを行い、すべての人々に納得のいく説明をしたいと頑なだった。
スピーチは常冬の碑の前で行われる。君たち3人には、その場で見届けてもらいたい。
傍聴
鉱夫
ブローニャの即位式典に参加する
ブローニャがメッセージを送ってきた、上、下層部の十数年に渡る封鎖は間もなく解除される。
ブローニャの守護者即位式典が開催されるとジェパードから聞いた。
彼女と生死を共にした戦友として、あなたたちも当然招待を受けた。常冬の碑に向かい式典の始まりを待とう。
ブローニャの守護者即位式典が開催されるとジェパードから聞いた。
彼女と生死を共にした戦友として、あなたたちも当然招待を受けた。常冬の碑に向かい式典の始まりを待とう。
常冬の碑に近づく
見て、人がたくさん集まってる！そろそろスピーチが始まるのかな？
ああ、だがブローニャはまだ来ていないようだ。どこかで少し休憩しよう。
おまけ
オレグ
ナターシャ
セーバル
フック、クラーラ
ベンチで休む
シルバーメイン、整列！
あっ、始まりそう！
間もなく、ブローニャ・ランド様による就任スピーチを開始いたします──皆様、ご静聴ください！
スピーチ
ベロブルグ市民の皆さん──
私たちが今日、ここで共に祝うことができるのは…とある偉大な「守護者」が自らを犠牲にし、この都市を蝕んでいた災厄を駆逐したからです。
カカリア・ランドの犠牲により、私たちは新たな一歩を踏み出せる。吹雪は静まり、裂界も必ずやシルバーメインが抑え込むでしょう。
私は北の地で、前任の大守護者が恐ろしい力に立ち向かう姿を目にしました。そしてその命が尽きる時、彼女は後悔の念を語ったのです……
…それは、10年以上も上下を断絶してきた封鎖令のことでした。時が経ち、惨禍に気付いた彼女が後悔し始めた頃にはもう、既に後戻りできなくなっていたのです…
死の淵にあった彼女は願っていました…「星核」が消えた後に、ベロブルグが1つとなり……上層部と下層部が、共に夜明けを迎えることを。
下層部の皆さん──私には、許しを請う資格はありません。この十数年という歳月は、あまりにも皆さんに多くの傷を残しました。
…それでも、皆さんの力をお借りしたいのです！……皆さんの忍耐と汗なくして、ベロブルグの復興も、文明の存続もあり得ないからです。
次に…この場を借りて、ベロブルグを訪れた客人たちに感謝の念を伝えたい。
多くの市民は彼らの存在すら知らないでしょう…しかし、彼らこそが、この枯れかけた世界の希望となったのです。
彼らのおかげで、私は大地を「存護」するだけでなく、空も見上げるべきだと気付くことができました。
私は信じています。私や皆さんの努力によって、この世界は──「開拓者」に「ヤリーロ-VI と呼ばれているこの世界は──必ず生まれ変わると。
どうか、その日が来るまで、私が先頭に立つことをお許しください……
ベロブルグ第19代目「守護者」、ブローニャ・ランドが、ここに宣言する──
ブローニヤ様に栄光あれ！ベロブルグは永屹なり！
ブローニャと会話する
ヤリーロ-�困任諒�語はこれにて終わり。ブローニャは大守護者に就任し、上、下層部は再び交わり、一つのベロブルグとなった。
この世に終わらない宴席はない、お別れの時にはいつも一抹の悲しみが伴う。
最後にブローニャとお話しして、ヴェルトが送ってきた情報を全部彼女に教えよう。
この世に終わらない宴席はない、お別れの時にはいつも一抹の悲しみが伴う。
最後にブローニャとお話しして、ヴェルトが送ってきた情報を全部彼女に教えよう。
ブローニャと話す
ブローニャ、戻ったよ！
三月、丹恒、それに穹も──スピーチに間に合って本当によかった。
ごめんなさい、日程に無理があるのはわかっていたんだけど…市民を待たせるわけにはいかなくて。
体調は大丈夫か？
ええ、もう大丈夫たから安心して。
あの時…お母様は「星核」の声を私の頭の中に埋め込もうとしていたの。あの感覚は、まるで拷問だった…みんなが駆け付けてくれて、本当に助かった。
ブローニャのスピーチ、すっごく感動したよ！ウチだったら、緊張で立ってることすらできなかったかも。
あれは聞こえがいい言葉でみんなを騙しただけ…三月、あなたがこんな経験をしないように祈ってる。
文明を再建したいという気持ちは本物だった。
ええ。私は常に誠実でありたい…でも、それ以上に人々の希望を「存護」したい。
…丹恒、その…ヨウおじちゃんの出した結論、今ここで言うべきかな？
ああ、俺から話そう。
ヴェルトの観測結果をブローニャに告げた…
つまり、裂界はあまりにも深く根ざしていて、今「星核」を封印しても、すぐに消えることはない……
星核は恐ろしいものだ。
わかっている。私たちの祖先だって、壊滅の脅威に直面しなければ、危険を冒してまで星核を使うことはなかった。
この世界を災厄から救うために、3人とも全力を尽くしてくれた。穹に至っては、命さえも危険に晒して──私には、これ以上を求める権利はない。
それに、そのヴェルトさんの言うことは正しいと思う。ベロブルグの運命は、最終的には私たちに…ここに住む人々の手に委ねられている……
必ず裂界を消滅させる方法を見つけるから。
なら…私も「リーダー」として、それに相応しい約束をしないと。
「開拓者」が再びここを訪れる日まで、私たちは全力を尽くすと誓う。さらに700年かかろうとも…ヤリーロ-�困了匐，燭舛論蔚�を見上げ、希望を胸に抱き続ける。
さようなら、友人たち。星空が…あなたたちの旅を「存護」してくれますように。
列車組と話す
ねえ、おめでとう！アンタの初めての「開拓の旅」は、これで無事に終わりだね！
確かに、これは祝うべきことだな。
今回の旅は、5点満点中…
─2.5点。
─5点！
…なんで？及第点にすら届いてないじゃん！
俺とお前では判断基準が違う。
ふーんだ！やっぱり穹に聞こうっと──開拓の旅が成功に終わった、今の気持ちは？
次はどんな旅になるんだろう？
きっと忘れられない旅になるよ！でも、今は先のことは考えずに、ベロブルグを楽しもう！
ほら、もう少し行政区を見て回ろうよ！あと何枚か記念写真を撮りたいの！
おまけ
ブローニャ