あなたたちは地表に戻り、星核を封印することに決めた。「地炎」のメンバーたちがブローニャに代わって敬意を表し、あなたたちのために道を切り開くと言った。
仲間と一緒に現状を整理する 
この星の真実は単純なものだった。星を襲った災害は、星核が原因だったのだ。
歴代の守護者たちはこのことを知りながら何もできず、街と人々がずっと偽りの平和を過ごせるように、嘘をつき続けてきたのだ。
――しかし、これは問題を根本的に解決したことにはならない。あなたはよくわかっていた。星核を破壊することによってのみ、惑星とベロブルグに真の平穏が戻り、列車は再び走り出せる。
自分の考えを仲間に告げて、これからの行動を話し合って決めよう。
夢で聞いた囁きを丹恒や三月に教えた…
歴代の守護者たちはこのことを知りながら何もできず、街と人々がずっと偽りの平和を過ごせるように、嘘をつき続けてきたのだ。
――しかし、これは問題を根本的に解決したことにはならない。あなたはよくわかっていた。星核を破壊することによってのみ、惑星とベロブルグに真の平穏が戻り、列車は再び走り出せる。
自分の考えを仲間に告げて、これからの行動を話し合って決めよう。
ふぅ…これで下層部のことも解決できたし、そろそろ「星核」を探しに行けるね。
でも今にして思えば、クラーラちゃんには申し訳ないことしちゃったな…スヴァローグと平和的に交渉するって約束したのに…
スヴァローグが先に手を出した。
穹は全力で彼を説得した。事前に万全の策を講じなかった、俺の責任だ。
誰が悪いとかじゃないから！
前向きに考えれば、今の結果だってなかなかいいんじゃない？みんな「星核」が元凶だって分かって、力を貸してくれるんだからさ。
任務が順調に進んでるってことだよ！
しかし、まだ分かっていないことも多い。例えば…
…カカリアが突然俺たちを逮捕しようとしたこと。
ああ、彼女が急に態度を変えたのには、何か深い理由があるはずだ。
それに、俺たちはまだ「星核」の具体的な座標と方角を把握できていない…
今ある手がかりだけでは、完全に繋ぎ合わせることはできないが…
実は、何度も夢を見た…
夢？
あっ、そういえば変な夢を見たとか言ってたね…
夢で聞いた囁きを丹恒や三月に教えた…
…3回とも同じ内容で、カカリアともう一人の「声」が聞こえる夢、か…
偶然で済ませるには、ちよっとおかしすぎない？
もしかしたら、それらの夢は無秩序な空想ではなく、何らかの法則があるんじゃないか？…お前だけが繰り返し同じ夢を見る、その原因は…
もしかして…彼の体内にある「星核」？
俺はそう推測する、だが証明はできない。
えー、それじゃ分からないのと一緒じゃん…で、地上に戻ったらどうするの？散々話し合ったけど、結局なんの結論も出せてないし…
塵も積もれば山となる、だ。今日のところはもう休んで、明日また「地炎」の者たちと相談しよう。
それに、まだ重要人物との話し合いが済んでいない──彼女とカカリアの関係が、状況を打開するカギになるかもしれないな。
ゲーテレストランに戻って休む
仲間と意見を交わして、すぐにある結論に達した。今、一番重要なのは部屋に戻りよく寝てから、もう一度「地炎」に意見を求めることである。
ちょっとこじつけな気もするが、長い旅路と苦難の果てにあるふかふかなマットレスを拒む理由はあるだろうか？
休むのはもっと遠くに行くためである――この単純な事実は、あなたを含めたすべての旅人が理解している。
ちょっとこじつけな気もするが、長い旅路と苦難の果てにあるふかふかなマットレスを拒む理由はあるだろうか？
休むのはもっと遠くに行くためである――この単純な事実は、あなたを含めたすべての旅人が理解している。
おかえり！「地炎」から聞いたわよ、スヴァローグの件を解決してくれたそうじゃない、えらいえらい！
色々あって疲れたでしょ？ほら、早く食べて、ゆっくり休んでね。
確かにすごく眠い…
ベッドに行き、寝る
仲間と意見を交わして、すぐにある結論に達した。今、一番重要なのは部屋に戻りよく寝てから、もう一度「地炎」に意見を求めることである。
ちょっとこじつけな気もするが、長い旅路と苦難の果てにあるふかふかなマットレスを拒む理由はあるだろうか？
以前は目の前の寝床にうんざりしていたが、今では世界で最も快適な場所となった。
おやすみ、願わくばもう悪夢で目覚めることがないように。
ちょっとこじつけな気もするが、長い旅路と苦難の果てにあるふかふかなマットレスを拒む理由はあるだろうか？
以前は目の前の寝床にうんざりしていたが、今では世界で最も快適な場所となった。
おやすみ、願わくばもう悪夢で目覚めることがないように。
ベッドに入る
疲労が押し寄せてくる…長らく休んでいないことを思い出す。今度はどんなに悪い夢でも目を覚ますことはないと確信した。
一方その頃のゼーレとブローニャ
ほら、あそこを見て。あそこは昔、リベットタウンでも一番荒れてたところなの、そしてワタシが育ったところでもある。
あそこで兄さんや姉さんたちと一緒に、次はどこで食事にありつけばいいのか悩んでたわ。ボスのオレグさんがワタシを連れ出してくれるまでね。
それからワタシはナターシャと一緒に本を読んで、字を書くことを学び、ボスと鉱区の見回りをして、たまに素行の悪いやつらにお灸を据えてやるようになった…
そっか、よかった。
よかった？何それ、ケンカ売ってるの？
あ…ごめんなさい、地下の生活はこんなにも辛いものなのに、つい軽はずみなことを…
…別にそこまでしょぼくれなくても…アンタのそういうところが気に入らないのよ。
私はただ──ゼーレが少し羨ましくて。
読書や訓練をしながら、お行儀よく過ごす…物心がついた時から、それが私の毎日だった。
「自分が何者かを思い出しなさい、ブローニャ」、「建創者の言葉に背いているわ、ブローニャ」、「淑女たる者、そのようなことを言ってはいけないわ、ブローニャ」…そう誰かに言われ続けてきた…
そんな生活を羨む人もいると思う。けど私は…少し嫌気が差してた。一生同じことを繰り返し、他人に言われた通りにするだけの人生…こんな気持ち、あなたには想像できないでしょ？
…確かに想像もつかないわね。それより、ワタシは「言ってはいけないこと」が何なのか気になるんだけど？
……
「建創者の名において、貴様の鼻に槍を突き刺してやる！」
あはははっ、それだけ？そんなんじゃ痛くも痒くもないわ。アンタが帰るまでに、地下の「話し方」をちゃんと教えてあげる。
ふふっ、必要ないから大丈夫。
鼻に突き刺すよりは脅しになると思うけど…
まさか、このワタシが未来の「守護者」と笑い合ってるなんてね。ワタシ、上層部の人をあんまり見たことがないの。だから大人たちの話を聞いて、地上の人間はどいつもこいつも、傲慢で迷惑極まりない連中ばかりだと思ってた。
シルバーメインの老兵から聞いたんだけど、封鎖の命令が下される前は、地上も地下もあまり変わりなかったらしいの。みんな同じものを食べ、同じことを話し、同じ祭日を祝う。
私たちの世代は、育った環境こそ違うけど…人生の喜びや悲しみ、人と人との繋がり…こうした大切な感情は、お互いに相通じるものがあるはず。
上層部と下層部を繋ぐ橋を再び架けることができれば…きっと隔たりのない時代に戻って、共に寒波と裂界に立ち向かえるわ。
ワタシはアンタみたいに高尚なことは言えない。けど…それがアンタの望む未来なら、その橋とやら、一緒に架けてやろうじゃない。
ありがとう、ゼーレ。あなたの信頼は、私にとってとても大切なものよ。
そ、それで、次はどうするつもりなの？スヴァローグから聞いた話、アンタに大きな影響を与えたみたいだけど。
…ええ。心の準備はできたと思っていたのに…
私が守護者の後継ぎであり続ける限り、いずれ辿り着くことになる真実。なのに、どうしてお母様はそれらを私に隠し、さらには「星核」の本質を知るよそ者を逮捕しようとしたのか…どうにも納得がいかない。
だから決めたの、私は、今の私にできることをする──お母様に直接話を聞いてみる。
アンタ…待ちなさい、本気なの？一人で？ダメよ、どう考えてもそれは…
もう決めたことよ、ゼーレ。私はカカリア様の娘、この事実は何があろうと変わらない。
娘としてもシルバーメインとしても、私には面と向かって諫言する義務がある。たとえ…
ブローニャ……
ゼーレ、あなたにこれを託す。私の代わりにあのよそ者たちに渡してほしい。私があなたたちと合流できなかった時は…彼らが何をすべきか分かるはず。
…はあ、仕方ないわね。アンタは自分が何をしようとしているのかよく分かってるみたいだし、どうせワタシが反対したって無駄なんでしょ。でも、これだけは覚えておきなさい──アンタに危険が迫った時は、このワタシがどんな手を使っても助けに行くってね。
じゃあ、待ってるね。
ゼーレは幼い頃もここで景色を眺めていたの？
もちろんよ。ただ…あの頃は、この景色がどれほど貴重なものなのか理解してなかったけど。
…本当に素敵だわ。
仲間と合流する
やっとぐっすり寝ることができたようだ――なぜなら夜中に悪夢を見たかどうかすら覚えてないからだ。
離れる前にこの素朴で暖かな部屋をもっと観察してみようと思った…今回出かければいつ戻ってくるか分からないからだ。
十分見たら、出発して仲間と合流しよう。
離れる前にこの素朴で暖かな部屋をもっと観察してみようと思った…今回出かければいつ戻ってくるか分からないからだ。
十分見たら、出発して仲間と合流しよう。
目覚める
（ふぁ…よく寝た）
（そろそろ、なのや丹恒と合流しよう）
列車組合流
やっと起きてきた！ウチと丹恒はもうずっと外を回ってたよ。
ウチらの体内時計って合わないんだね。アンタって夜中に起きてるか、お昼まで寝てるかのどっちかだもん。ダメだよ、もっと協調性を高めないと。
穹、それで、昨夜は例の夢を見たのか？
昨夜は見てない。
なるほど、それじゃぐっすり眠れたわけだ。
では、「地炎」を探して今後の計画を立てよう。彼らに何か新たな発見があるかもしれない。
そうと決まれば早く行こう！やっと地上に戻れるんだもん、もう待ちきれないよ！
「地炎」のメンバーとこれからの計画について話し合う
この広大な地下空間に長くいると、空と冷たい岩盤の区別がつかなくなる。
地上に戻る時が来た…しかし、この大志は1人では達成できない――達成出来たら、今頃とっくに地上にいるのだから。
「困難がある場所、助けが必要な場所に、『地炎』は現れる」ナターシャはかつてこう言っていた。最後にもう1度彼らを頼ろう。
地上に戻る時が来た…しかし、この大志は1人では達成できない――達成出来たら、今頃とっくに地上にいるのだから。
「困難がある場所、助けが必要な場所に、『地炎』は現れる」ナターシャはかつてこう言っていた。最後にもう1度彼らを頼ろう。
オレグと話す
ほお、これはこれは！
なんと、スヴァローグの天敵！下層部の大英雄──穹ではありませんか！
──それから同じく大英雄の…丹恒さんと三月なのかさん！
反応速いね。
ナターシャはいないのか？
彼女は色々と後片付けがあって忙しい、何かあれば俺に聞いてくれ、俺の言葉が彼女の意志だ。
それにしてもお前らには申し訳ないことをした。悪かったな、俺がナターシャの代理人だってことを隠してて。ハハハ。
別に構わないけど…
それならよかった。ナターシャは昔から慎み深いやつでな。お前らも分かってるだろうが、悪意があるわけじゃないんだ。
ナターシャからお前らを安全に上層部へ案内しろと言われている。それで色々と考えたんだが…やはり一番安全なのは、こいつに任せることだと判断した。
あなたたちを連れてきたのは僕、ですから、責任を持って連れ帰るのも当然のこと。無料のアフターサービスだと思ってください。
…今回は気絶させたりしないよね。
そんなことしませんよ、今回は「炉心」を通って上へ行くんですから。
じゃあサンポがいなくてもいいんじゃない？
僕は…皆さんの話し相手になって差し上げましょう──っていうのは冗談で！道が封鎖されて十数年、どう行けばいいのか知る人はもういません、ですからあなたたちにはこの僕が必要なのです！
くだらないこと言ってないで、ちゃんと案内役に徹しなさい！
待て、ブローニャは？
…まだ来てないのか。
ブローニャなら先に戻ったわよ、彼女と「大守護者」の関係ならアンタたちも知ってるでしよ。彼女にしか解決できないことがあるの。
え？ブローニャ、ウチらを置いて先に戻ったの？なんで止めなかったの…
ブローニャにも自分の考えがある。
そういうこと。彼女、背負ってるものが多すぎるのよ。よく分からないけど、きっと彼女なりのやり方で問題を解決しようとしてるはずだわ。
そうだ、ブローニャにこれを渡すよう頼まれたの。
ブローニャが残してくれた手紙…あっ、もしかして噂に聞く「虎の巻」ってやつ？ウチ、あんま詳しくないけど…こういうのってピンチの時に見た方がよくない？
ふざけてないで、早く開けてみろ。
ブローニャの手紙
ランドゥー姉弟…？ランドゥーの弟は知ってるけど、姉って…
セーバル…ええっ、セーバルってジェパードのお姉ちゃんだったの！？
気にするところおかしくない？
金髪の美人に金髪のイケメンかぁ…くぅっ、いい遺伝子持ってるね。
サンポ、ランドゥー姉弟には詳しいか？
ランドゥー…ッ、弟とは長い付き合いですが、姉は…弟よりさらに恐ろしい存在です。こんな素敵な日に、あの姉弟の話はやめましょう。
出発したくなったら、いつでもお声掛けくださいね。
おまけ
ゼーレ
オレグ
サンポ